2025-04-01

プライベートサブネットの中にあるRDSと接続する方法

AWSのプライベートサブネットの中にある方法を2つ解説します。

踏み台サーバーを使ってssh接続する方法

1. パブリックサブネット内にEC2に作成する

作成するときに注意することは

  • パブリックサブネットに作成する
  • パブリック IPv4 アドレスまたは、Elastic IP アドレスを持つ
  • キーペアを作成する

2. RDSのセキュリティグループを設定する

EC2からRDSに接続するためには、RDSのセキュリティグループで、EC2からのアクセスを許可する設定を行う必要があります。 RDSのセキュリティグループ

インバウンドルールを追加 タイプ: MySQL/PostgreSQL など(使用するDBに合わせる) ポート: 3306(MySQL)/ 5432(PostgreSQL) ソース: Bastion Host のセキュリティグループ

3. EC2からRDSに接続する

EC2にSSHでログインして、RDSに接続します。 EC2にsshでログインできるかをテストします。

sshでRDSに接続します。

SSM(Simple System Manager)を使って接続する方法

1. RDSがあるプライベートサブネット内にEC2を作成する

  • inputはhttpsでマイIPを設定
  • SSM Agentがインストールされていることを確認する(Amazon Linux, Ubuntuならデフォルトでインストールされている)
  • IAMロールにAmazonSSMManagedInstanceCore(SSMを利用するために必要な基本的なIAMポリシー)ポリシーをアタッチする

2. プライベートサブネットがあるVPCにNAT Gatewayを作成して、プライベートサブネットからインターネットにアクセスできるようにする

3. session-manager-pluginをインストールする

4. SSMセッションを開始する

※ Session Manager が有効になるまで時間がかかる場合があります

5. RDSに接続する

これでlocalhost:5432でRDSに接続できるようになります。

Thanks for the visit Nozo Blog